あなたの魅力を、医学で引き出す。
Rosa Beauty Clinic
愛知県/名古屋市
院長
土屋 雄登
つちや ゆうと

「本気の美容医療」を適正価格で正直に、そして誠実に届けることを理念に、患者様一人一人に本当に必要な施術だけを提供しているRosaBeautyClinic。
今回は院長の土屋雄登先生に、クリニックや美容医療への想いやこだわりを伺いました。
Rosa Beauty Clinicのドクター・クリニック概要
ーー美容医療を始めたきっかけや、これまでのキャリアについて教えてください。
元々、シンメトリー(左右対称性)や造形美にとても興味があり、「綺麗」をお手伝いして誰かの前向きな気持ちの一助となれたら嬉しいと感じたことが、美容医療の道を選んだきっかけです。 また、誰しも避けられない“老い”にできるだけ抗うためのお手伝いができるのも、美容医療であれば可能だからです。
キャリアに関しては、2018年に医師となり、その後は複数の美容クリニックで院長や外科部長を務めながら、美容医療の現場で経験を積んでまいりました。2022年にRosa Beauty Clinicを開院。そして2025年には、韓国HUGEL社のKOL(キーオピニオンリーダー)に就任しました。
ーーどんな想いで開業を決意されたのか、開業に至った経緯を教えてください。
『本気の美容医療』を正直にお客様に届けるために開業しました。
患者様の為!患者様を大切に!と謳いながら、施術にたくさんのグレードがあったり、アップセールスをしているクリニックがほとんどのこの美容業界で、まともな美容医療を、真剣に誠実に、こだわりを持って提供するクリニックが必要だと感じたからです。
ーークリニック名「RosaBeautyClinic」の由来は何でしょうか。
薔薇の花ことばである『愛』や『美』。
人はなぜ美しさを求めるのでしょうか。なぜ綺麗なものを美しいと思うのでしょうか。そこには『愛』が溢れています。そんな『愛』や『美』を提供できるクリニックにしたいという想いを込めて名付けました。
『You deserve to be Loved』
RosaBeautyClinicの強み・こだわり
ーークリニックの特徴や他院との違いについて教えてください。
嘘をつきません。
私は利益やお金に執着がないので、アップセールスや無意味な施術をしません。必要のない施術は、お客様が希望されたとしても行いません。手前味噌ですが、正直、開業している美容外科の中で、私より利益に執着していないクリニックは見たことがありません。
必要なものを必要なだけお客様にご提案する——それを100%地で行っています。

ーー美容施術において意識されている点・こだわっている点を施術事例1〜2つを交えて教えてください。
常に学ぶ姿勢で新しい知識を取り入れることを大切にしています。海外の学会への参加や手術の研修会などにも積極的に参加し、技術の向上に邁進しています。お客様に対して意識していることは 「自然なまま、その方の最大限を引き出すこと」 です。最近は加工されたインフルエンサー等の影響もあり、明らかに“自然ではない”変化を求める方が増えていますが、私はその方のありのままの美しさを最大限引き出すことに注力しています。
無理な変化や、医学的に問題が生じる可能性があるような変化をご希望されるお客様については、お断りしています。
ーー施術のクオリティを上げるために意識されていることや工夫されていることがあれば教えてください。
こだわり抜くことです。手術枠は、想定される手術時間の1.5〜2倍の時間をお客様のために確保し、焦らず、急がず、お客様にとって最高の仕上がりを提供できるよう努めています。
ーー現在注力している治療や、今後力を入れたい施術について教えてください。
糸リフト、ヒアルロン酸、クマ治療です。
美容医療を検討している方へ
ーー患者様がクリニック選びでどんな視点を持つと良いと思われますか?
施術を検討される際は、次のポイントを意識すると良いと思います。
・施術にグレードがないクリニックを選ぶこと。
・カウンセラーが手術を決定しないクリニックを選ぶこと。
・「当日施術がお得です」といった勧誘がある場合は施術を受けないこと。
・複数のクリニックでカウンセリングを受けること。
・網羅的な施術が行える医師がいるクリニックを選ぶこと。
(例:クマ治療なら、下眼瞼脱脂だけでなく、裏ハムラ法・表ハムラ法・ミッドフェイスリフトなど複数の術式に対応できる医師)
上記を徹底するだけで、避けるべきクリニックはほとんど避けられます。

ーー患者様とのやり取り・コミュニケーションにおいて意識されている点はありますか?
患者様とのやり取りでは、お客様の期待度と、医学でできる現実の限界との乖離が結構な頻度で存在しています。それは、お客様の期待が高すぎる場合もありますし、大手のクリニックの過剰なマーケティングのせいもありますが、それでお互いに不幸になってはいけないので、期待と現実との差を可能な限り無くすような説明、そして、しっかりと医学の限界を理解していただいた上で施術を決定して頂けるような説明を意識しています。
ーー施術を検討している方に向けて、安心して一歩を踏み出すためのメッセージをお願いします。

美容施術で外見が変わったとしても、内面が変わるわけではありません。外見だけが良くても、内面が良くなければ、人としては一人前ではありません。
しかし、外見のコンプレックスを減らしたり、プラスに思えたりすれば、内面が変わるきっかけにもなると思っています。謙虚に慎ましく、外も内も美しくなれるような一助になれれば幸いです。
ーー美容医療を「正しく伝える」ことについて、先生ご自身が意識されていることはありますか?
先にも書きましたが、理想と現実のギャップを埋めるためには、私自身が幅広く、かつ深い知識を身につけることを前提として、それを医学の専門ではない患者様にもわかりやすく説明することを常に意識しています。
さらに、正しく理解することが難しい患者様には、利益がなくなろうとも施術を行わないという判断を、医師として信念を持ってお伝えすることが大事だと思います。
ドクタープロフィール
土屋 雄登
つちや ゆうと
経歴
- 市民病院 研修医
- 大手美容外科 外科部長
- 大手美容皮膚科 院長
- Rosa Beauty Clinic 院長