骨だけでなく、表情まで見据えた輪郭形成。
コントアクリニック東京
東京都/中央区
服部 貴続
はっとり よしつぐ

コントアクリニック東京で、骨切り手術やフェイスリフトを中心に診療を行う服部 貴続先生。
東京大学形成外科・美容外科で顕微鏡を用いた精密な手術を経験し、台湾のChang Gung Memorial Hospital 頭蓋顔面センターで骨切り術を学ぶなど、形成外科医として研鑽を重ねてきました。
今回は服部 貴続先生に、クリニックや美容医療への想いやこだわりを伺いました。
コントアクリニック東京のドクター・クリニック概要
ーー美容医療を始めたきっかけや、これまでのキャリアについて教えてください。
現在は、骨切り手術やフェイスリフトを中心とした美容外科診療を行いながら、形成外科医として保険診療にも携わっています。その専門性の土台にあるのが、大学病院時代の精密な手術経験と、台湾留学で学んだ骨切り術の知識です。
東京大学医学部を卒業後、虎の門病院で初期研修を行い、東京大学形成外科・美容外科に入局しました。大学病院では、切断指の再接着やがん切除後の再建、リンパ管吻合など、顕微鏡を用いた繊細な手術を数多く経験しました。
形成外科専門医を取得後は、顎や顔の骨に関する技術を深めるため、台湾のChang Gung Memorial Hospital(チャンガン記念病院)頭蓋顔面センターに1年間臨床留学。顔の骨を切って動かす「骨切り術」や口唇口蓋裂の治療、臨床研究にも取り組みました。
帰国後、顎変形症の治療として骨切り手術に携わる中で、この手術がお顔全体の印象にも大きく関わることを実感しました。咬み合わせに大きな問題がなくても、お顔のバランスを整えたいと望む方が保険診療の枠外にも多くいらっしゃることに気づき、美容外科医として骨切り手術に携わるようになりました。
ーーどんな想いでコントアクリニック東京への入職を決意されたのか、決断に至った経緯を教えてください。
コントアクリニック東京の山本崇弘院長が掲げる「関わるすべての方の本来の可能性を引き出し、コンプレックスから解放する」という理念に貢献したいと思ったことが、入職を決めた一番の理由です。
顔の骨を扱う骨切り手術は、お顔全体の印象に大きく関わる施術だからこそ、この技術を通じてその理念を実現できると考えました。
また、骨切り手術の症例経験が豊富で、設備や機器、スタッフ体制など、安全に配慮した手術環境が整っている点も、コントアクリニック東京を選んだ大きな理由です。
こうした万全の環境の中で、患者様の人生がより良いものになるお手伝いができればと考え、入職を決意しました。
ーークリニックの“医師”を担うことに、どんなやりがいや責任を感じていますか?
骨切り手術を専門的に行うクリニックの医師として、自院の患者様に向き合うだけでなく、美容医療の発展にも貢献していきたいと考えています。コントアクリニック東京では、診療や技術の向上に努めながら、より安全で質の高い医療の提供を目指しています。
そのため、診療はもちろん、医学論文の執筆や国際学会での発表にも力を入れ、美容医療に関する正確な知見を広めるための学術活動にも取り組んでいます。診療と学術の両面から、患者様により良い美容医療をお届けできるよう努めています。
コントアクリニック東京の強み・こだわり
ーークリニックの特徴や他院との違いについて教えてください。
コントアクリニック東京の特徴は、骨切り手術において、設備・機器・スタッフ体制など、安全面に配慮した手術環境を整えている点です。骨を扱う手術はお顔全体の印象に大きく関わる一方、外科手術である以上、リスクや合併症を完全にゼロにすることは現実的には難しく、執刀医の経験に加えて、万一の事態に備えた十分な準備が欠かせません。
また、コントアクリニック東京には骨切り手術の経験を重ねた外科医が複数在籍しており、それぞれの知識や経験を共有しながら、より安全で質の高い医療の提供を目指しています。
さらに、骨切り手術だけでなく、フェイスリフトやペリカン手術(ネックリフト)、鼻形成、目元の施術まで幅広く対応しています。お顔全体のバランスを見ながら、患者様一人ひとりに合わせた治療を提案できることも、当院の特徴です。

ーー美容施術において意識されている点・こだわっている点を施術事例1〜2つを交えて教えてください。
骨切り手術のように体への負担が大きい施術を行うからこそ、まずはカウンセリングでじっくりお話を伺うことを大切にしています。
美容医療は、患者様の希望を叶えるためのものですので、カウンセリングでは最初に患者様のご希望や気になっている点をしっかりとお聞きします。そのうえで、必要があれば専門家としての客観的な意見もお伝えするようにしています。
骨切り手術は効果が大きい施術だからこそ、お顔全体のバランスを意識することが何より重要です。気になる部分を改善することばかりに気を取られてデザインが行き過ぎてしまうと、結果的に別の部分が気になってしまうこともあります。
そのため、ご希望が現実的に実現可能かどうかを見極めながら、骨や軟部組織の状態だけでなく、表情の変化や筋肉の動きまで考えたうえで、お顔全体が最もバランスよく仕上がる手術計画をご提案しています。
施術に伴うリスクについても、事前にしっかりご説明します。患者様に「やってよかった」と思っていただけることを一番大切に、ご希望に寄り添いながらも、トータルバランスを崩さないデザインをご提案しています。
ーー施術のクオリティを上げるために意識されていることや工夫されていることがあれば教えてください。
施術のクオリティを高めるために大切にしているのは、術後に患者様から直接いただくご意見に真摯に向き合うことです。良い評価もそうでない評価も受け止め、必要に応じて今後の治療についても一緒に考えるようにしています。
また、手術前の準備も丁寧に行っています。手術時間を十分に確保し、患者様と直接お話しする時間を設けたうえで、施術によって得られるメリットだけでなく、起こりうるデメリットについてもご説明します。目指すゴールを一緒に確認しながら、納得して手術に臨んでいただけるよう心がけています。
一方で、手術の結果が100%患者様の思い描いていたとおりになるとは限りません。気になっていた部分が良くなったことで、それまで気にしていなかった別の部分が気になってくることもあります。だからこそ、術後のお声を大切にし、一人ひとりに向き合い続けることを心がけています。
ーー現在注力している治療や、今後力を入れたい施術について教えてください。
現在は、両顎手術や輪郭形成術など、顔の骨に関わる骨切り手術を中心に行っています。ただし、骨と軟部組織(皮下組織や筋肉、皮膚など)は切り離せない関係にあります。
お顔全体のバランスを考えるうえでは、骨だけでなく軟部組織も重要な要素です。そのため、フェイスリフトやネックリフト(ペリカン手術)、人中短縮(リップリフト)、鼻形成などにも対応しています。
骨と軟部組織のバランスを踏まえながら、一人ひとりに合った輪郭形成を提案し、患者様がより自分らしく前向きに過ごせるようサポートしていきたいと考えています。
美容医療を検討している方へ
ーー患者様がクリニック選びでどんな視点を持つと良いと思われますか?
まず一番大切なのは、「この医師・このクリニックに、安心して自分の体を任せられるか」という点です。
「SNSでよく見かけるから」「とにかく値段が安いから」といった理由だけでクリニックを選ぶことはおすすめしません。施術の前も後も、その医師とクリニックが誠実に向き合ってくれるかどうかが何より重要です。
直感やフィーリングも時には大切ですが、美容医療は基本的に急いで決めるものではありません。後から後悔しないためにも、しっかりと比較・検討していただきたいと思います。

ーー患者様とのやり取り・コミュニケーションにおいて意識されている点はありますか?
患者様のご意見やご感想を、何よりも大切にしています。
同じ施術でも、結果の捉え方や感じ方は患者様によってさまざまです。良い評価もそうでない評価も、率直なご意見をいただけることは非常に貴重な機会であり、必要があれば次の施術について一緒に考えるきっかけにもなります。
一度施術をお任せいただいた以上は、患者様にできる限り満足していただけるよう力を尽くしたいと思っていますので、不安なことや気になる点があれば、いつでも遠慮なくお声がけください。
ーー施術を検討している方に向けて、安心して一歩を踏み出すためのメッセージをお願いします。

ご不安に思うことがあるのは当然のことです。施術前には、得られるメリットだけでなく、デメリットやリスクについても十分にご説明し、ご理解・ご納得いただいたうえで施術を行っています。
術後のアフターケアまで含めて、安心して治療を受けていただけるよう最善を尽くします。特に手術前や、ダウンタイムの時期など、不安なことや気になる点があれば、いつでも遠慮なくお声がけください。
なりたい自分を思い描くことから、すべては始まります。まずは一度、カウンセリングで気軽にお話を聞いてみませんか。一緒に、理想の自分への一歩を踏み出しましょう。
ーー美容医療を「正しく伝える」ことについて、先生ご自身が意識されていることはありますか?
美容医療の情報を発信する際にいつも意識しているのは、根拠として使う論文の内容や信頼性まで吟味したうえで、正確に伝えるということです。
近年はSNSを通じて、美容医療に関するさまざまな情報が発信されていますが、その中には集客を目的とした商業的な情報も少なくありません。信頼性の高い情報を患者様にお届けするためには、エビデンス(根拠)に基づいた発信が欠かせませんが、そのエビデンスにもさまざまなレベルがあります。
よく根拠として挙げられる「論文」も、近年は多種多様な雑誌が発刊されており、掲載されている論文のすべてが信頼できる内容とは限りません。
何より患者様の幸福と利益を第一に、最新の知識と十分な根拠に基づいた情報発信を続けていきたいと思います。
ドクタープロフィール
服部 貴続
はっとり よしつぐ
経歴
- 東京大学医学部医学科卒業
- 虎の門病院 初期研修
- 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科
- 関東中央病院形成外科
- 台湾 長庚記念病院 形成・再建外科 顎顔面センター
- 関東中央病院形成外科
資格・所属学会
- 日本形成外科学会認定専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医
- 日本頭蓋額顔面外科学会認定専門医
- 日本顎変形症学会
- 日本外科学会
- 米国形成外科学会(ASPS)
- 国際美容外科学会(ISAPS)